女性社員の指導について
日本の多くの中年サラリーマンで、現在中間管理職として働いている男性の方の悩みとして多いのですが、女性の部下を指導する時の問題です。
世代と性差のギャップ
中間管理職の男性たちは、いわゆる団塊の世代から指導を受けたモロ体育会系の上司からの指導を受けています。
しかし、自分が上司になった時に同じ指導をしようとすると、なかなかスムーズに行きません。
派遣やパートを中心に女性が増え、自分が受けてきたものと同じ方法が通用しないのです。
そのため受け入れられずどうして良いかわからない・・・という事態に陥ります。
よく上げられるのが、
「怒鳴るとすぐに泣くかふてくされる、さらには怒鳴れた事実に対して憤る」
というものです。
これは男性は理屈で動くが、女性は感情で動くという脳の違いが大きく関係しています。
例えば、仕事でミスをした女性社員をあなたが怒鳴りつけたとしましょう。
一般的に怒鳴るという行為は感情によって行われるものです。
そういった自分に対してマイナスの感情をぶつけられると、女性は自分のミスや失敗をさておいて、「怒鳴られた!」という事実を最初に脳が処理しようとします。
そして泣く、すねる、又は怒鳴れた事実に対して憤るという行為にでます。
この場合なぜ怒鳴られたかという経緯は関係なくなります。
確かに、今まで怒鳴られて鍛えられてきた縦社会の男性には理解しがたいでしょうがこれが事実です。
感情をぶつけるのはNG
この場合の対策としては、怒鳴るというよりも、どのような対策をたてるかということを考えましょう。
さらに今は、ミスをしたという事実を責めているのであって、ミスをしたあなたの人格やあなた個人を攻めているわけではないんだよ、ということを諭すように説明することが大切です。
少々面倒くさい気もしますが、先ほど説明したように、女性は感情により行動が左右されます。
ミスをしたという気の落ち込み、気の滅入りを上司であるあなたが軽減してあげられれば、男性より切り替えも早い面もあるのです。
結果的に通常業務に移るスピードも速くなりますから、指導者としてもこちらのほうが効率がよいということになりますね。
(管理人へのご連絡は不要です)








